トレーダーになって良かったことの一つにお金を絶対値ではなく率で見れるようになったというのがある。
バイトが始まって良かったのだが、面接と内容が違う仕事をがっつりやることになった。まさに体力勝負というような仕事。はっきり言ってきついし、心の中で「fuck」と何度もぶちまけたが、実のところどこか楽しんでいるというか、精神面が強く支えられている安心感がある。
それはお金を率で見るという視点があるからだ。「きつい、暑い。いやしかし、ノーリスクで日利10%以上。最高すぎ。ありがとう」こうなる。結局視点、認識がすべてだ。
そもそもトレーダーにとって労働は最高のプレイングにしかなりえない。労働が必要な時は資金量が少ない時であり、労働の価値は相対的に高まる。資金量が多くなればそもそも労働が必要なくなる。労働という相対的な価値を持つ選択。これもトレーダーにとってみればトレードの一種だ。俺は今最高のトレードをしている。
とはいえマーケットが恋しい。早く戻りてー。
資産10万 負債250万 将棋倶楽部24レート2000