望む結果はどこに


記録を残したくない気持ちもあるが、言語化することは頭を整理する上で役立つだろう。

今週から信用復帰。一日目は少しマイナスながらもまずまず。だが二日目の今日は問題があった。

一本目IN直後にぶん投げられ-2.9%。すぐにディフェンスもしたし、ミスはなく仕方ない。避けられないことはある。だがこれが尾を引いてしまった。問題は三本目。INは良かったのだが、そこで今日の損失額のことがちらついた。目の前のトレードに影響を及ぼしてはならないことは分かっているのだが、一本目で想定以上の損失を出している。

「これ以上マイナスを出したくない」

この意識が潜在的に生じたが最後、エゴに捕まり決断が鈍る。切らなければならない局面になっても「ここで反発するのでは」など余計な情報をチャートに求めたりしている。結局降参して-3.9%。なーにをやっとるだー。

望む結果はどこにあるのか。答えは分かり切っている。俺の中だ。俺のやりたい戦いをし続ければトータルでマイナスになるとは到底思えない。全くもって思えない。それなのに俺自身を邪魔する俺がこうして顔を出してくる。

判断を鈍らせる「俺」という存在には気付いてはいるが、一つ一つ根気強く向き合っていかねばならない。トレードというマネーゲームは様々なパターンでその「俺」を浮かび上がらせてくる。

俺の最後のハードルは真に俺自身でいられるかどうかだ。本当にそれだけなのだ。望む結果はそこで微笑みながら待っている。

-0.9%,-0.6%,-0.9%,+0.2%,0%,0%,+1.4%,-2.9%,-0.4%,-3.9%,-0.4%,-0.4%,-0.2%(2勝9敗2分)

資産30万 負債250万 将棋俱楽部24レート2150


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です